供養・改葬

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供養について

人を敬うとき、仏を敬うとき、森羅万象を敬うときに「南無(なむ)」とこころをこめて唱えます。
ご供養とは、先祖を敬い、祖霊を弔うために菩提寺に金銭や供え物を施与して祭祀をおこなう行事です。
大切な故人のご供養を家族みんなでおこなうことは、同時に生命の尊厳や家族間の絆、感謝の念が養われるものです。

回忌法要

年回忌

祖霊の年回忌に家族が集まり、故人を偲んで供養します。三回忌以降は数え年で各回忌法要が営まれます。故人のご位牌、お布施、菓子や果物のお供え物などを祭壇にお供えして法要が営まれます。僧侶によるお経もひとつのお供えと考えてもいいでしょう。供養は仏教の大切な施行(せぎょう)となります。

 

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ご葬儀

ご葬儀

昨今は、葬儀は不要であるという風潮にあり、故人を偲び供養することの大切さが希薄になりつつあるのが現状です。祥應寺では、荼毘に付されたあとに本堂で「骨葬」というかたちでご供養することもできますので、高額な葬儀費用を抑えることも可能です。葬儀のかたちは柔軟に検討することが大切です。大切なご葬儀に関することはお気軽にご相談ください。

 

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各種ご供養

各供養

永代に亘り供養を行う合同墓所「華蔵塔」は“無縁墓”などの先々の心配がなく、また墓参者が多くお仏花が絶えないお墓です。お骨を土にかえす合祀スペースと納骨スペースがございます。
納骨堂「武蔵陵苑」は、墓石の撤去費用などの問題が多い“墓じまい”の心配がありません。夫婦または個人のみの墓地をお求めの方、墓地後継者が絶えてお困りの方、その見込みのある方でもお求めいただけます。
また、一つの家族としてともに人生を歩むはずだった我が子の供養である水子供養も承っております。プライバシーに細心の配慮を行いますので安心してご相談ください。

 

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改葬について

様々な理由から お墓を引っ越すという選択肢

昨今、お墓の引っ越しを考えている人が多くなっています。テレビ番組や雑誌の終活特集のみならず、お墓が遠くてお参りになかなか行けないという人は意外と多いのではないでしょうか。しかしながら、いざ改葬をしたいと思っても、何をしたら良いのかわからない方も多いと思います。
一口に改葬と言っても、いろいろな事情をかかえたケースがあると思います。特定の方の遺骨のみを移動する場合や、遺骨をすべて移動して墓石を撤去してしまう場合など様々です。いずれにしても、ただ遺骨を出して違うお墓に納めればよいというわけではなく、自治体での手続きも必要となってきます。

回忌法要

改葬の流れ

祥應寺では、お墓の改葬について、丁寧にご相談に応じながらサポートさせていただきます。
地域や自治体によって手続きが異なる場合もありますので、事前に自治体に問い合わせされることをおすすめします。

ご相談

改葬の予定がある際はお気軽にご相談ください。流れやお手続きについて丁寧にご説明させていただきます。

必要書類の準備

既存のお墓がある自治体が発行する「改葬許可証」が必要となります。自治体によって手続きが異なります。

ご遺骨の改葬

改葬許可証が発行できましたら、既存の墓地からご遺骨を取り出す日と、改葬先にご遺骨を収める日を決めます。