2024.08.20お知らせ
「本多の庚申塔」守護札授与開始
祥應寺境内に佇む「本多の庚申塔」は、江戸時代より人々の心の拠り所として、災厄を祓い、安寧をもたらしてきました。来る令和6年8月24日、庚申社の落成を記念し、特別な「守護札」の授与を開始いたします。
この守護札には、「言わ猿」「見猿」「聞か猿」の三猿が帯にあしらわれ、庚申塔にも見られるこの三猿は、古より伝わる信仰の象徴です。
60日に一度巡ってくる庚申の日に、ぜひ庚申塔へお参りください。祖先の祈りが込められたこの場所で、心静かなひとときをお過ごしください。